2016年12月

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恒例の冬のキャンプへ行ってまいました。

今年は不肖の私が腱鞘炎になってしまい、クラッチを握ることができないため、バックアップ隊として装備をキャンプ場へもっていくことで参加いたしました。

土日とも阿蘇・小国地方は快晴!風もなく、タープの下で暖炉を焚き、温まります。



さすがに暖炉だけでは寒いので、がまんできなくなったら温泉へダッシュ!!
24時間入れるキャンプ場の露天風呂へ飛び込みます。



午前0時ごろには氷点下に達し、睡魔も襲ってきて、そのままテントで爆睡!

翌朝は霜柱がたつ寒さ。

コーヒーであったまり、暖炉に火を入れます。

帰りの牧ノ戸峠は一部凍結状態。
GS乗りのライダーさんも数台峠へ上がっていってましたが、大丈夫だったのかしら・・・・



冬は空気が澄んでいて、この日は、雲仙まで見渡せるほど。

キリッとした空気の中で乗るツーリングも好きです。


トヨタ博物館へ行ってまいりました。

国産車と外国車をそれぞれ展示していて、なかなかの見ごたえ。

国産車の始まりは人力車からで最初は冗談がきついな~トヨタさん・・なんておもってたら、人力車は日本人が発明した乗り物だったんですね。


1869年に日本人が発明したって説明ボードに書いてあり、勉強になりました!

なかでも国産車はメーカーを問わず、多岐にわたる展示で幼少期によく見た懐かしい自動車が展示されておりました。


初代カローラはうちの父が初めて買った車だそうで、エアコンもなかったそうです。夏のドライブは地獄だったとか・・・


トヨタの名車2000GTもきちんと展示しています。いまでも十分に通用するデザインですね。


ホンダのシビックは1970年に発効したアメリカのマスキー法を世界に先駆けてクリアした車両で、当時の厳しい排ガス規制に対応したエンジンを搭載した車両ですね。

別館にはカブF型もきれいな状態で展示しておりました!



「白いタンクに赤いエンヂン」というキャッチコピーで売り出したそうです。
この当時は2ストロークエンジンだったんですね。

トヨタ博物館にはまだ、バイクのコレクションがあるみたいですので、バイクももっと展示台数を増やしていただくと、バイク好きにも楽しめる場所になりそうですね。