店長のつぶやき

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先週から我が家に居候しているスイス人カップル。

彼らは今年の5月にスイスをバイクで出発してトルコ・ウズベキスタン・トルクメニスタン・モンゴルなどを経て日本へやってきました。
長い冒険で傷んだパーツを我が家にあるガレージで交換して、パーツ交換が完了したため、テスト走行に誘って一緒に出掛けることになりました。

片道100km程度の距離だと山口県にある角島周辺まで走行するのが最適だと思い、友人と併せて4人で出発。


この日は気温はあまり上がりませんでしたが、日なたにいるとポカポカ陽気で風もなくツーリングには最適なでした。
角島大橋の下ではサーフィンを楽しむ人も・・・

この橋もCMに出てからは一気に観光客が多くなりましたねぇ。

この橋でゆっくり休憩してから、次の目的地である元乃隅稲成神社に向かいます。


去年まであった社務所や鳥居が無くなって、大幅に拡張工事中。
以前は自動車が離合してなかなか前に進まなかったのですが、駐車場も大幅に増えて、この日も観光客がいっぱいいらっしゃいました。


鳥居の先にある断崖絶壁の津黄龍宮の潮吹では見事に潮を吹いておりました。




この日の走行距離は250km。

自宅に戻って早速2人が自身のバイクをチェック。
スイス人カップルさんのバイクは2台とも異常なし。

これから日本を北上して東京まで行き、その後南米に向かうそうです。

無事に冒険が終了することをお祈りいたします!
というわけで、ホンダのブースには懐かしのバイクも並んでおりました。



GL1000ゴールドウィングは今となってはかっこいいデザインだと思います。
個人的にはこのコンディションだったら欲しいなと思ったりもしました。


ヤマハのブースには前輪2輪の「ナイケン」の周りにスゴイ人だかりが・・・
前輪2輪で走る感覚を味わったことがないので、何とも言えませんが、イメージ的には何だかズルッといきそうで怖い感じがします。




カワサキのブースにはZ900RSの周りに人だかりもありましたが、やはりNinja H2 SX SEのツアラー仕様が一番気になりました。
あまりにも人がいて、バイクに跨ることができませんでしたが、ライディングポジションはすこし楽そうな感じ・・・
スーパーチャージャーの威力は凄いんでしょね。
一度走ってみたいものです。


会場にはこんな気合の入った方も・・・

キッズコーナーでは、電動の子供用バイクに跨る子供たちが一生懸命、コースを走っておりました。
インストラクターの方がこうやってこのルートで走るんだよ~ってレクチャーを受けて2名くらいで走るんですが、すぐに逆走する子供もいてなかなか面白かったです。


でも、きちんとヘルメットとプロテクターを装着して走らせてるんで、バイクをいかに安全に乗りこなすかを小さな時から教えてるんだな~て感心いたしました。




イタリア・ミラノで開催されましたEICMA2017を視察に行きました。

今年は東京モーターショーにもありましたモンキー125とカブC125も展示されておりました。





カブC125に関しては高級感もあるモダンクラシックなデザインで、実用車とはちょっと違う足として人気が出そうな予感がします。
ABSとスマートキーも装備されており、ベスパが走ってるミラノの街にもきっと合いそうな予感です。

モンキーについては12インチホイール装着で、元祖より一回り大きくなった車体については、いろいろな議論がありそうですが、これはこれで良い感じ。そしてまだまだ、アフターパーツの装着ができそうな感じです。

参考出展とありますが、このままでも十分市販できる感じ。
ただし、イタリアでのバイクのメインは大型車両やレーサーモデルに人が殺到。
カブとモンキーにはあまり人がいなくて、ちょっと寂しかったですね。なんでこんなとこに置いてるの??って感じでした。



ミラノショーで初公開のアフリカツインアドベンチャー。こちらを触れるモデルには人が殺到しており、結局近づくことができず・・・


このマシーンにも結局近づけず・・・
八代インターへたどり着いた時には、すでに16時を回ってました。

途中、酷道には当然、コンビニの類は何もなく、補給がてらインター近くのコンビニでちょっとだけ休憩。

コーヒーとパンで軽く済ませます。


高速を使うことは考えてなかったんで、18時までに間に合うようにゆっくり走ってると、給油サインが。
桜島パーキングエリアにストップして給油をしようとおもいましたが、ガソリンスタンドが閉鎖となっておりました。

1Lだけは予備タンクを携行してましたので、取り合えずタンクへ入れて鹿児島市内で給油をすることに。



無事、知人宅へ18時ごろ到着!
早速温泉へ行き、1日の汗を流します。


ここの温泉、300円ほどで入れるため、大勢の人でにぎわっておりました。子供たちも大騒ぎでなかなか賑やかな温泉です。

汗を流した後は、知人宅近くの居酒屋へ。


焼酎の種類がこんなにいっぱいあるのは、やはり鹿児島ならではですね~

この日はツーリングの疲れもあり、22時ごろには寝てしまい、翌日は男所帯なのに立派な朝食までご馳走になってしまいました。



なんやかんやで、知人宅を出発したのは朝の9時ごろ。一晩泊めていただいたお礼を言って出発!
うっすらと火山灰が覆う道を、鹿児島市内方向にすすみ、最初にあったスタンドでからっけつのタンクに給油しました。


鹿児島に来たら必ず買おうと思っていた、かるかんを販売する明石屋さんによってお土産を買って帰ることに。
ここで売ってるかるかんの切れ端もついでに買ってその場でパクつきます。
明石屋さんの目の前にあるさつま揚げの店にも寄ろうと思いましたが、10月にしてはやけに暑く、帰る前に傷むともったいないので、今回はかるかんだけにして、桜島フェリーターミナルへ移動します。


出発前のフェリーへぎりぎりセーフで乗船完了。
乗船するときもお金を払わなかったし、船が動いている最中でもお金を徴収にこないので、もしかして「ただ乗りできるのか??」と考えましたが、結局下船して料金所でお金を払うシステムで、最後に乗った車両は料金所でも待たせられることに。



桜島を半周する形で224号線を直進します。
行き交う車が巻き上げる火山灰で目が痛く、バイク乗りにはちょっと辛い道でした。


宮崎方面に行くところで、桜島を望む場所でちょっとだけ休憩。



聖徳太子も食べたかも??というソフトを途中で食べ、宮崎市内を目指します。

ところが、宮崎市内に入る前にすでに13時を回っており、このまま高速を使って帰っても到着は18時ごろになってしまうため、高速を使って帰ることに。

始めて通る東九州道をひたすら北上します。



日向夏ソフトはシャーベット感覚でこれもまた美味しかったです。


無事、18時ごろ到着いたしました。

今回はすべて下道でいくことをあきらめてしまったため、本来の目的を達成することができませんでした。
別の方からはチャレンジ失敗じゃないか??ご指摘もいただきましたので、機会をみて再度チャレンジしてみたいと思います!

10月も後半に入ろうとしておりますが、暑い日が続きますね。

10月の3連休の2日間を利用して九州中央部を縦断するツーリングに行ってみました。


ざっと、こんな感じで、九州中央部から鹿児島にかけてはいわゆる山間部通過を利用したルートを選んでみました。

この連休は九州でカブ系のイベントが開催されておりまして、それにも参加するつもりでカブツーリングでのプランを組んでおりましたが、当日の出発がかなり遅くなってしまい、イベントの参加は見送り、結局、高速にも乗れるセローでの出発となりました。



出発後、一気に瀬の本三愛高原をめざします。

いつものファームロードにある亀石峠でちょっとだけ休憩。




ファームロードは最近、事故が多いようで、途中でも地元警察による取り締まりがありました。


ということで、三愛レストランでトイレ休憩と食事を済ませ、先を急ぎます。
当日は18時までに鹿児島に到着しなければならず、この時点で12時過ぎ。

下道を走るルートだとちょっと厳しいかなぁーとは思いつつ、宮崎県の椎葉村を目指します。


阿蘇望橋の両側に草木が多い茂ってますね。



長ーい国見トンネルを通過して、国道265号にはいりますが、この時点でこの道が酷道だとはつゆ知らず、意気揚々と突き進んでしまったのです・・・


265号が酷道であるというのを悟ったのは、椎葉村を過ぎたあたりからでした。
自動車がかろうじて1台通れる道がくねくねとずっと続きます。
迫る時間との焦りで、写真を撮るのも忘れてしまいました。

多い茂る木で道路は完全に濡れており、それに落ち葉が加わって、余計に滑りやすくなっており途中で転倒しそうになりました。



転倒しかけたので、とりあえず、休憩して地図を広げます。
この山をあと2つも超えることを考えると、時間通りに到着することは不可能ため、急きょ予定を変更して高速ICへ向かいます。

しかし、中央部を走っているため、熊本側、宮崎側どちらの高速道路入り口までナビによると最短でも約1時間以上かかる道のり。
参ったなぁ・・・と思いつつ、転倒しないように慎重に高速道路入り口まで走ることに・・・

つづく・・・


続く・・・
朝晩はめっきり気温も下がり、ツーリングにはもってこいの季節になりましたね~

9月30日の北部九州は快晴で気持ちよかったのですが、10月に入って初めての日曜はどんより曇っておりました。



とりあえず、熊本のグランメッセでイベントがありましたので、そこに向けて早朝より出発!

途中の料金所ではなんとなく雨が降りそうな雰囲気です。まあ、バシュと高速で熊本までひとっ走りと思い、九州道前まで走ります。

このまま行くと、会場には9時前に到着しそうな感じです。イベントの開場時間を調べてみると、朝10時オープン。このまま行ってしまうと、1時間以上会場で待ちぼうけとなってしまいます。

ということで、急きょ予定変更で、熊本までは一般道を走り、帰りを高速で走ることに。
途中、豪雨被害の大きかった小石原地区を通り、日田を抜けます。
今日はやけにバイカーの方が多いなぁと思ったのは、小石原の道の駅を出てから。



続々とライダーさんたちに追い抜かれます。ファームロード入り口のセブンイレブンで休憩をしようと思い立ち寄りましたが、200台くらいのバイクが停車しており、店内にもたくさんのバイカーさんが。

聞いてみると、その日は阿蘇で大きなバイクイベントが開催されているとのことで、みなさんそちらに向かわれているのでしょう。続々と入れ替わっています。

とりあえず、トイレ休憩は中止して、日田・大山にある木の花ガルテンさんで、野菜の買い出しを終えて、大観峰へ向かいます。



大観峰も少しずつススキの穂が風にたなびいてくるようになりました。秋らしい、いわし雲が綺麗な秋空の大観峰でした。



その後、阿蘇山へ久しぶりに行くことに。山頂への道路がまだ1本しかなく、道路もまだ完全復旧していないため、山頂からの熊本市内へのアクセスに時間がかかりました。
あいかわらず、きれいな草千里でした。


馬乗り場のお馬さんたちも、きちんと定位置で整列してお客さんをお待ちしている様子。


少しずつですが、復旧していますので、本当にうれしい限りです。
阿蘇山の南側道路も10月7日には通れるようになるそうなので、山頂から南阿蘇へのアクセスが良くなりますね~

南阿蘇でコーヒーブレーク。


マスターも今日はバイクが多いですが、何事ですか?と質問されておりました。



休憩後、新しくできた長陽大橋ルートを抜けて、熊本グランメッセへ無事到着。

イベントを見ることができました。

豪雨と震災の復旧はまだまだですが、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。



真夏の暑さから、段々と秋めいた天候へ変わってきましたね。

ツーリングルートでは、真夏を避けてたライダーさんたちが、峠の茶屋なのに集まっているのとよく見るようになりました。



阿蘇へ向かうファームロードの途中にある亀石峠でも止まっているライダーさんが入れ替わりやってきます。
空はすっかり秋空の模様で、乾いた空気が気持ちよく、バイクに乗るのが最高な季節となりました。

変わってこちらも山口・角島の模様です。




相変わらず、海はマリンブルーで、観光客がわんさか押し寄せております。
バイクの方も橋を行ったり来たりで大勢いらっしゃいますね~

今度はもう少し遠くまで行ってみたいと思い、計画中でございます!
残暑お見舞い申し上げます。

この暑さから逃れるために、徳島県の吉野川へラフティングへ行ってまいりました。

この日は折しも、台風が去った後の川で、水量もあり、水も透明でかなりコンディションは良かったみたいです。

吉野川ではこの秋にもラフティングのワールドカップがあるとのことで、外国人の方もチラホラと・・・



ラフティングは吉野川沿いのモンベル大歩危店下の川からスタート!

ゴール地点の下流は3kmほど下流になるので、一気に下れば1時間もかからないと思いますが、数か所の難所をゆっくりクリアしていきながら途中でランチをいただき、後半のラフティングをするとのこと・・・




モンベル大歩危店前には大きな駐輪場もあり、大小いろいろなバイクに乗ったライダーさんたちが入れ替わりしておりました。
運転手で来てましたので、駐車場でボーッとしているとモンキー・ダックス軍団がキャンプ道具をたくさん積んで走って行かれました。羨ましい限りでしたが、今回は運転手で来てたので、次回こそはっ!!と思い、ライダーさんにご安全に!と声をかけて見送ります。


急流も数か所あり、落水する人も結構いらっしゃいました。

途中の川で、足を突っ込んでみましたが、水は結構な冷たさです。




次回は運転手としてではなく、キャンプツーリングでやってきたいと思います!
いや~本当に暑いですね。

九州も梅雨明け後、一気に気温が上がり、連日35℃越えです。

毎年、暑い暑いって言ってますが、歳をとるにつれ、夏が辛くなってきております。

バイクも平地では卒倒するような暑さになり、標高の高いところに行けば何とか涼しいだろうという安易な考えで、関東に行く用事がありましたので、空き時間にレンタルバイクを借り、軽井沢のキャンプ場へ行ってきました。

都内のレンタルステーションで借りたバイクはホンダ・CRF1000 アフリカツインです。


いつものバッグをキャリアに装着しましたが、トップケースのベースが邪魔になり、バッグの固定が塩梅良くいきません。

首都高速のパーキングで一度パッキングをやり直し、再出発!

途中、関越道で進行方向に見える大きな雨雲を確認したので、サービスエリアに入り、カッパを着込みます。今回はメッシュウェアと夏シューズのため、足の先からすべてカッパでフル装備。
あまりの暑さに悶絶しそうになりましたが、案の定、サービスエリアを過ぎて、雨が降り出しました。

碓氷軽井沢インター付近ではかなりの大雨に降られてしまい、キャンプ場に行こうかかなり悩みましたが、軽井沢に到着すると雨は小康状態に。

急いで、食材を買い込み、今回予約した軽井沢スノーパークキャンプ場に駆け込みます。

こんな雨の日にキャンプしてる人もすくないんだろうな~なんて思って来てみたら2輪ライダーさんも含めて結構キャンプしてる方がいらっしゃいます。

到着時には雨も降ってなく、急いで、テントとタープを設置。



キャンプ場の気温は20℃ほどで、かなり快適。虫もほとんど来ずに、蚊取り線香も結局使わずじまいでした。
テントを設置して一息ついたのちに、キャップ場に近いホテルの温泉にゆっくり浸かり、その後、軽井沢で買い込んだ食料を調理して食べます。



雨が強く降っているので、タープの下で調理を行い、ゆっくりと地元のソーセージを味わいました。

隣のライダーさんが遅くまで騒いでいたので、あまり寝れませんでしたが、翌朝は6時に起床。

コーヒーとパンを用意して、たまたまあった、桃の缶詰と一緒に味わいます。

翌日は13時ごろにバイクを返却する予定になっていましたので、8時にキャンプ場を出発。

途中、清里高原の涼しさを堪能しながら、中央道、小淵沢インターから東京方面へ。

途中あまりの暑さで休憩を取りながら、パーキングエリアで昨晩雨に打たれたテントとタープを乾燥させます。




途中、中央道では渋滞にもはまりましたが、無事、返却予定時間に都内のレンタルステーションへバイクを返却。

無事、九州へ戻ることができました。



レンタルバイク体験でしたが、意外に便利。でも、バイクにアクセサリー電源をとるソケットなどが一部快適装備が装着されていないので、ナビ代わりの携帯電話の充電にちょっと一苦労でした。

つかの間の涼を堪能させていただきましたが、週明けからまた地獄のような暑さが・・・
たまらんです・・・

しかし、都内、山手トンネルの中も地獄の暑さでした・・・
渋滞にならなかったからよいものの、バイクで渋滞にはまったら、外気温40℃近くだったので、そのまま倒れてしまうような暑さでした。あの暑さは何とかならんものか・・

7月3連休の九州北部は概ね晴れの天気が続き、ツーリングに行かれた方も多いのではないでしょうか?

九州北部豪雨の被害は甚大で、阿蘇方面に行く主要道路の多くが通行止めになっております。

被災された方もボランティア活動に行かれる方も、暑い日々が続きますが、お体には十分気をつけて復旧作業をされてくださいね。

また、自衛隊や警察・消防・自治体職員の方も頑張っていらっしゃると思います。本当に頭の下がる思いです。

ツーリングでいつも通る道が、現在通行止めで通ることができませんが、近い日にまた通れるようになるのを心から祈っております。
みなさま、こんにちは。
福岡県内では長時間に渡り、豪雨が続いており、各所で冠水したりがけ崩れの情報がございます。
お客様には、ご心配のお電話やメッセージをいただきまして、心より感謝申し上げます。また、ご心配をおかけしまして申し訳ございません。
弊社に被害はございません。通常通り営業いたしております。
今回の豪雨が一刻も早く収まり、被害が拡大しないようお祈りいたします。
夕張での目的は幸せの黄色いハンカチ想い出広場に行ってみることでした。

1977年に公開された山田洋二監督の「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地です。

高倉健が任侠映画からの転換点となった映画でもあります。


炭鉱長屋の中がギャラリーとなっております。


高倉健と武田鉄矢が博多弁で話すこのシーンも好きです。


勇さんが欽ちゃんから背中を押されて帰っていったシーン。


結構強い雨が降り出してましたが、ギャラリーの方も結構いらっしゃいます。


一通りみましたので、これから最終目的地、札幌に向けて出発です。


北の繁華街すすきのを見て・・・


ジンギスカンでも食おうかと思いましたが、やはり一人ジンギスカンはちょっと気が引けて、居酒屋でビールを一杯。


翌日は市場でシシャモを買って帰ることに。


オスとメスがありましたが、シシャモのオスってまあ、メザシみたいなものなのか??と思い、とりあえず、オスもメスも買ってみることに。
その後、バイクを陸送業者へ預け、新千歳空港へ向かいます。


新千歳空港でもやはりソフトが気になり、食べることにします。



カツゲンがゼリーで入ってるなかなかの逸品!
雪印パーラーなんていうのも九州では見たことがないぞ・・・


飛行機も順調に飛んで、無事福岡にたどり着くことができました。
GWで込み合ってるのかなぁなんて思っておりましたが、GWの北海道はまだシーズンオフの時期。
今年は例年になく、暖かい日だったようで、キャンプもできて本当にラッキーなツーリングでした。
真っ暗の中で、アルコールバーナーをつけてコーヒーを沸かします。

コーヒーを飲んだら、もう9時過ぎになってしまい、そのまま寝袋の中で寝入ってしまいました。

隣のテントの方が11時過ぎに帰ってこられたようで、いったん目が覚めましたが、そのまま、また爆睡。目が覚めたのが午前5時ごろ。

外は明るいので、また、コーヒーを淹れて朝食のパンと流し込みます。

名寄を午前6時過ぎに出発。今日の最初の目的地である富良野へ向かいます。
今日は、予報では天気が下り坂。途中で本降りになりような予感です。

富良野へ向かっている途中で美瑛に立ち寄ります。


セブンスターの木だったり、


ケンとメリーの木だったり・・・

僕の年代より上の方にはなじみ深いのかも・・・


パッチワークの丘っていうフレーズもあったので、美瑛の丘は夏になると色とりどりの丘になるんだろうなぁと思いながら、トラクターが丘をどんどん耕していくのを見ておりました。


トラクターもでかく、ほとんどが外車・・・

その後、休憩のために立ち寄ったところでこんなデザートをいただきました。



このツーリングでは、ラーメンとソフトクリームばっかり食べてる気がします。
なかなか良いお値段ですが、メロンの熟れ方がイマイチ。まだまだ寒かったので、露地栽培のメロンが出始めて、完熟したメロンにソフトが載ってると美味しいだろうに・・・と思いここを出発。
出発のころには大雨が降りだしました。

カッパと着るために、いったんラベンダーで有名なファーム富田へ避難。


シーズン前なので、ラベンダーはまだ咲いてなく、ここでラベンダーコーヒーをいただきました。


がっつりとラベンダーフレーバーなのかと思いましたが、そこまでラベンダー味でもなく、(お店全体に広がるラベンダーの匂いのせい??)普通においしいコーヒーでした。
店内も見て回りましたが、大降りになっている雨が気になり、いつ出発するかを見計らっておりましたが、雨が止む気配はないため、カッパを着込んで出発!

このツーリングで楽しみにしていた夕張へ向かいます。
夕張に向かう間もずっと雨。
腹も減ったので、夕張にあるのんきやさんでラーメンをいただきます。



このラーメンも醤油ベースのあっさりした味で本当においしい!
ラーメンに麩が入っているには初めての経験!
数名しか座れないカウンターだけのラーメン屋さんです。

つづく・・・
給油後に、そのままオホーツクラインを南下。

猿払電話中継所跡地に向かいます。



ここに電話交換室があり、戦前に敷設した電話線が海底ケーブルとして樺太から東京までつながっていたそうです。(いまでも樺太までケーブルは敷設されたまま)




終戦になって、ケーブルは侵攻したソ連軍に切断され、通信はできなくなったそうですが、ケーブルは今もまだそのまま残っています。
電話交換所では女性交換手の悲劇があったそうで、ここでも悲しい悲劇を知りました。

ここを出て当初の予定ではオホーツクラインを南下して紋別や網走まで行こうかとも考えましたが、海から吹き上げる横風があまりにもひどいため、南下を断念。

行き先を旭川方面へ変更することにしました。


F104が中頓別の寿公園ということろにあったのでちょっと休憩。
コックピットも見学できるようになっておりました。青空展示している機体にしてはなかなかきれいな状態です。

休憩途中にマップルを見ながら、今日の寝床をどこにするかを考えなければいけません。

翌日の天気がよくない感じだったので、ライダーズハウスでの宿泊を考え、マップルで見つけた名寄からすこし入った場所の下川町にある列車を使ったライダーズハウスへ向かいます。


利用している人は誰もいなく、独占決定でバスターミナルへ列車を開けてもらいに向かいますが、バスターミナルには誰もいません。
休日は管理している旅館に連絡をと記載してましたが、電話もつながらず・・・
シーズンオフっていうこともあると思いますが、結局ここに宿泊できませんでした。

この時点で時間が午後4時過ぎ。ここに必ず宿泊できると思ったので、次の候補も考えてなく、ちょっと焦ります。

マップルで見ると、名寄に大きな公園があってそこにも宿泊ができるようだったので、来た道を戻り、行ってみます。
北海道立トムテ文化の森の中にキャンプ場があるので、さっそく管理棟へキャンプの申し込みを行い、テントを設営。
テントを設営する際に、ポールの差し込みが甘く、ポールをポキッと折ってしまい、手持ちのガムテープで何とか補修。



自立式テントはポールが壊れてしまうと、自立しなくてテントが設営できません。
気持ちが焦ると、確認がおろそかになり、こんな結果になってしまいますねぇ。
こんな時こそ、確認をしっかりして望まないとガムテがないと、この日はテント無しで野営しないといけなかったかもしれません。

バタバタと設営と着替えを終わらせて、近くのホテル内の温泉に入り、夕食を食べます。


これだけでは足りず、ラーメンも。



ホテルを出たころはすでに真っ暗。
キャンプ場までの道のりが寒い!!

つづく・・・







今年のGWの北海道はかなり暖かいそうで、本来ならこの時期は凍えるような寒さの日もあるとか・・・
途中でガソリンスタンドの方が今年のGWは異常気象ですとおっしゃっていましたが、結局その意味は最終日でもわからず・・・だからバイクにもあまりすれ違わないわけだ。
結局、ツーリング最終日までずっとすごしやすい天気のままでした。

留萌のコンビニを出た後に、にしん御殿をすこし見学しました。


明治時代にこんな大きな木造建築ができるくらいですから、ここの親方はかなりにしんで大儲けしたのでしょう。中は開いてなく外だけを見学。


ここの対岸には樺太からの引揚者が終戦の7日後にソ連の潜水艦から魚雷攻撃を受け沈没、1808名の命が失われたとありました。
終戦から70年以上経ちますが、母国を目の前にしてさぞ無念だたろうと思い、慰霊碑を参拝させていただきました。




しかし、この日は道の駅おびら鰊番屋を過ぎて、サロベツ国立公園に入ることにかなりの横風を感じるようになります。


風車が勢いよく回っていますが、これだけの数が設置しているんですから、風の強い日が多く、風力発電には最適なところなんでしょう。



サロベツに入った時点で、高い木々などもなく、九州ではないような風景ばかりです。

ノシャップ岬にいっていたらエゾ鹿の群れが。



最近、ニュースでみたんですが、エゾ鹿があまりに増えすぎて今年は多く駆除したとか・・・この写真で見た鹿も駆除されてないといいんですが・・・

ということで、あっという間にノシャップ岬に到着。風がひどく、停車中のバイクが倒れるんじゃないかと思うくらいの風が吹いています。



自衛隊の基地も見えました。



とりあえず、バイクはお土産屋さんの建物の裏に駐車させていただき、さっそく岬を見学・・といってもシーズンでもないので、閑散としています。

まあ、海を見てもさほど面白くもないので、目的地の宗谷岬を目指します。

途中、稚内北防波堤ドームを見学します。


碑には樺太行きの定期船発着所として建築されたらしいのですが、真冬にバイクで年越しツーリングする猛者たちがここでテントを張るらしいのですが、風をよけるのには良い場所です。


なんとなくヨーロッパの建築物を思い起こさせます。



途中、警戒してたレーダーパトが!ハッと思い、スピードメーターを見ると45km/h。
制限速度は50km/hだったんですが、あまりにも風が強く、スピードが出せてなかったんですが、とりあえず命拾い。

まっすぐ走れないまま、走っていましたが、北風に当て舵を当てるような走行しかできません。左にバイクを傾けてようやくまっすぐ走れる感じです。

宗谷岬の途中、看板があったんで休憩もかねて止まって読んでみました。


間宮林蔵はこの地より樺太探検したとありました。


間宮林蔵を調べてみると、当時樺太が島であることを初めて確認した人物で、大陸にも渡り、現地人になりすまして、現地情報を幕府に報告してたそうです。
しかし、今でも物寂しいところ。その当時は大勢の人が間宮の出発を見に来たのでしょうか??

ここから少し行くと、目的地の宗谷岬へ到着。




ここにも間宮林蔵の碑が。昔のはこのような姿で旅をしたんですね~




ここもシーズンオフなのか、閑散とした感じ。

お土産屋さんは開いてますが、取り合えず腹が減ったので、岬の前のラーメン屋さんでホタテラーメンを注文。


塩味でなかなかいけます。日ごろトンコツばっかり食べてるので、ラーメンが本当に新鮮。
真ん中の大きなホタテとワカメの塩加減が本当にグー!!
北海道の味を堪能して、次は日本最北の地で給油をいたします。

つづく・・・



最初はオロロンライン沿いにある、雄冬野営場を考えておりました。

とりあえず、雄冬岬でちょっと小休止。


雄冬岬までの国道は長いトンネルで、このトンネルができるまでは、雄冬は陸の孤島だったそうです。





ここで、ツーリングマップルをみながら本日の宿泊地の候補を考えますが、昨日のフェリーでの寝不足もあり、早く床に就きたい一心で、野営場を探します。地図を見ながら、目検討で3か所に絞ります。

まず、一件目。
雄冬野営場は国道沿いの海岸沿いにある野営場でしたが、トイレはあるものの、国道から10メーターほどしか離れていないため、車の音で寝れないと判断。水場も閉鎖されていたたために、ここでの宿泊を断念。第二候補へ移動します。




第二候補は増毛にある暑寒別海岸キャンプ場へ移動。しかしここもオフシーズンなのか、水場は閉鎖でトイレは使いにくそうな感じ。ここも断念して少し遠いですが留萌のほうへ移動します。


第三候補は神居岩総合公園キャンプ場へ行きます。
ここはすでに数グループが野営を開始しており、水場もトイレもきれいでなかなかよさそう。
管理人室を訪ねて、キャンプをしたいと申し出ると、どこでも好きなとこに張っていいよ~とお答えが。
バイクが停めやすいところを選んで、テントを張ります。


この日は朝食をとっただけで、昼もほとんど食べずに移動したためとりあえず、テント設営後、ツーリングマップルでイチ押しだった蛇の目寿司へ向かいます。


到着したときは開店前で数人の方の列がありました。とりあえず並んで、開店を待ちます。
数分で開店し、すぐに店内へ。
とにかくおなかがすいてたので、寿司を注文。
ノンアルコールビールといっしょにパクつきます。


これでも、足りず結局、別の寿司セットも注文して腹いっぱいになったところで、温泉へ行きます。

キャンプ場横のホテル内の温泉でひとっぷろを浴びて、テントに戻ると、かなり暗くなっていました。
実はここに来て、キャンプ時に使う、テーブルを持ってきてないのが判明。さすがに地べたにおいて調理出来ないので、ドラッグストアーで空箱を調達。
これがなかなか使い勝手がよく、最終日までこの箱を持っていくことに。



留萌のセイコーマートで仕入れたソフトカツゲンを飲むと、もう眠気が・・・



結局、この日は午後8時前に就寝してしまいました。

夜中、なにやら怪しい(鳥??)鳴き声や遠吠えが聞こえて何度が目が覚めました(クマが出るんじゃないかと不安になりました)が、さすが北海道。日が登るのが早く、早朝4時には目が覚めてしまいました。

眠気覚ましのコーヒーを入れて飲み、ソフトカツゲンの飲み残しと朝食のパンを食べていると、キャンプ場をキツネが散歩しておりました。
どこにいくんだろうか?と思ってじっとみてたら、あっという間に消えてしまい、まるでキツネにつままれよう。
昨日の夜、テントのそばでガサガサと何かをアサっていたやつはお前か!と思いながら、朝露に濡れたテントをしまい、ツーリングを開始。

今日は宗谷岬を目指します。

途中濡れたテントをどこかで乾かしたいな~と思いながら、適当な場所をさがしつつ移動。
セイコーマートでおやつを買うことに!



適当な海岸沿いを見つけて濡れたタープとフライシートを乾かします。



つづく・・・
寝返りもままならない2等室で、うつぶせのまま寝ること数時間。

隣の人が寝相が悪く、寝返りで何回も起こされてしまいました。

深く寝れないまま、夜が明けて、到着まで1時間ほどで陸が見えてきました。



船内はまったく揺れず、居心地は良かったのですが、満員の2等室にはがっかりでした。
レディースルームはあるものの、今の時代なんでせめてこういった満員の場合は部屋の半分を男性・女性で分けてほしかったのですが・・・・

ともあれ、あっという間に苫小牧に到着。早朝6時から、苫小牧市内を走ります。



この時点でセローの走行距離が1000キロになったため、札幌のYSPさんで、オイル交換をしてもらうことに。(オイル交換は事前に予定しておりました)
YSPさんは10時オープンのため苫小牧から札幌のルートで時間をつぶします。
先ずは支笏湖を見学。





支笏湖のほとりで休憩していると、札幌方面からどんどんバイクがやってきます。
バイクだけで20台近く止まってました。早朝からみなさんツーリングされてるんですね~

北海道は初めての訪問だったんですが、北海道の方はバイクに乗る方やアウトドアを楽しんでる方もようやく春が来た!!!という感じで本当に楽しんでいる様子がわかります!

その後、札幌市内で朝食を済ませ、午前10時にYSPさんに寄って、オイル交換とエレメント交換をしてもらいます。
店長さんといろいろお話をさせていただき、北海道の走り方を数点教授していただきました。

その後、家族より命令されておりました、ロイズで買い物を・・・
その前にチョコソフトをいただきます。



なかなかの味ですが、ちょっとお値段がお高いのが難点・・もう少し安ければと思います。

その後、オロロンラインへ入り、今回のツーリングの目的地である宗谷岬目指します。
フェリーの中であまり寝ることができなかったので、本日の野営地をどこにするかツーリングマップルを見ながら検討します。
出来れば、14時か15時ごろには野営地へ到着してテントを設営するのが希望です。


と思いながらも、ついつい景色を見るために止まっては景色を見てを繰り返しなかなか前に進みません。

つづく・・・


フェリー乗り場でバイクを受け取り、パッキングを行いすぐに出発します。

ビッグサイトも大きなイベントがあるみたいで、早朝から大勢の人がビッグサイトへ向かっておりました。

早速、本日の到着予定地である八戸・フェリーターミナルへ行くために、首都高・湾岸線を使い常磐自動車道へ向かう予定です。
しかし、首都高に乗るや、いきなりの大渋滞。ノロノロ運転です。

ノロノロ運転がかなり続き、三郷インターから常磐自動車道もずっと渋滞・・・
途中でトイレ休憩でパーキングによっても、トイレは大渋滞。女性の列は200m以上の大行列。


パーキングのずっと前から渋滞で、トイレに間に合わない人が側道を歩いてトイレへ目指しておりましたが、トイレも順番待ちですぐにできるわけがなく、管理者の方には仮設トイレなどを増やしていただくなどが大変助かると思います。

やっと休憩でしたのが、友部サービスエリアでした。


水分をあまりとらなかったので、トイレも回数が少なかったのですが、差し迫った状況だとちょっと危険でした。

その後は渋滞も解消し、2度目の休憩で南相馬鹿島サービスエリアで2度目の休憩と給油。



250ccのバイクなので80km/h~100km/hしかでません。ほとんどのバイクに抜かれていくんですが、途中で後部に何か車輪のようなものを載せてるバイクに抜かれて、何をのせてるんだろうな~と思っておりましたが、このサービスエリアで自転車が乗っていることが判明。


うまくパッキングすれば、自転車もバイクに乗せることができるんだ~と一人感心・・・

この時点でまだ、本日の工程の半分も来ていないことに、ちょっと焦りが。
ここからは写真も撮る間もなく、ひたすら走ります。

八戸インターに到着した時にはすでに日も暮れ、寒さに震えます。(かなり焦っていたため、写真がありません)
というのは、日が暮れて走るのはあまり好きではなく、僕は日没前には走行を終えるというモットーなんです。

ようやく八戸に到着したのが午後八時。
フェリーに乗る前にひとっぷろ浴びて夕食をいただきます。


さすが青森の銭湯!朝が早い!


本日、ようやくまともな夕食にありつけました。


九州とちがって、醤油ベースが多く、今回のツーリングではラーメンばっかり食べることになりそうです。

夕食後、八戸フェリーターミナルへ到着すると、10時発の乗船はすでに始まっており、あわてて乗船手続きを行います。

事前の予約では2等しか予約ができなかったので、窓口で個室を取り直そうと思いましたが、連休中の北海道行き最終便は2等まで満席とのこと。
乗れるだけまだいいか・・・とおもいつつ船室にいってちょっとビックリ


これじゃ寝返りもできません。顔の部分はパーテーションで仕切ってありますが、大いびきをかく僕はちょっと寝れそうにありません。
でも、スケジュールも決まっているため、とりあえず持ってきた寝袋をひいて寝る準備だけはします・・・

つづく





2017年の大型連休は北海道へツーリングに行くこととなりました。

去年の10月はカブで九州から東京へ自走の旅となりましたが、今回は東京から北海道最北端の宗谷岬を目指すことにしました。



今年は暦通りの休みで行くので、2連休のあとのご連休を利用することに。よって東京からの出発は5月3日早朝となりました。

その前にバイクを先に送らなければなりません。東京までは前回利用させていただいた、5月1日にオーシャン東九フェリーでバイクを預け、無人航走で東京・有明までバイクを輸送し、私は5月2日にバイクを追って飛行機で東京に行くことに。

今回の旅の友もカブにしたかったのですが、日程的なものと北海道ではキャンプをすることを考えると、フェリーに乗るため3日の夜には青森・八戸へ到着しなければならず、したがって高速道路の利用が絶対条件となり、今回はセローで行くことになりました。

早速、フェリーの予約を行い、船の乗船・下船も手数料を払ってやっていただきたかったのですが、50cc以上のバイクは今年から自身で乗船させて、受け取りも自身でしなくてはいけなくなったようで、2日前に福岡・新門司港へ18時半着で向かいます。



18時過ぎに到着したときにはすでに数台のバイクとトライクが乗船を待っている状態。僕が一番遅い手続きのようで、急いで窓口で手続きを行います。



無事、乗船が終了。無人航走でバイクだけを東京に向かわせます。

3日の早朝にバイクを引き取るため、5月2日・21時北九州発の羽田行きに飛び乗り、有明埠頭近くのホテルに宿泊。


大型連休後半の始まりで21時発の飛行機も満席。
その日は24時ごろにホテルに到着して、速攻就寝。翌日5時半のフェリー到着に備えます。



しかしここで問題発生。
フェリーのスケジュール表をよく見ていると、祝日は到着が2時間遅い7時半になっていることが判明。結局出発が2時間遅れることに・・・
ただでさえ、関東を抜ける高速道路は渋滞が予測されているので、早く首都圏を脱出したかったのですが、初日からスケジュールが狂うことに。

つづく・・・




タケノコが出る季節となりました。

今年は福岡のタケノコで有名な合馬地区が裏作の年で、あまり収穫ができないようです。

うちの竹林は今年は豊作の年で、いたるところからニョキニョキと竹が生えてきます。



ある程度収穫した後は、竹林が広がらないように、パトロールして、タケノコを足で折っていきます。
その時にモンキーで林道へ入り、山を偵察するのです。




車体が軽いため、少々荒れたところでも平気で入ってゆきます。また、狭いところでUターンするのも楽ちん。
ハンターカブなども山にはいいんですが、モンキーの車体の小ささと軽さが良くて、ここ数年は山に上がる相棒は常にモンキーになっています。