10月の連休は鹿児島までツーリングでした

10月も後半に入ろうとしておりますが、暑い日が続きますね。

10月の3連休の2日間を利用して九州中央部を縦断するツーリングに行ってみました。


ざっと、こんな感じで、九州中央部から鹿児島にかけてはいわゆる山間部通過を利用したルートを選んでみました。

この連休は九州でカブ系のイベントが開催されておりまして、それにも参加するつもりでカブツーリングでのプランを組んでおりましたが、当日の出発がかなり遅くなってしまい、イベントの参加は見送り、結局、高速にも乗れるセローでの出発となりました。



出発後、一気に瀬の本三愛高原をめざします。

いつものファームロードにある亀石峠でちょっとだけ休憩。




ファームロードは最近、事故が多いようで、途中でも地元警察による取り締まりがありました。


ということで、三愛レストランでトイレ休憩と食事を済ませ、先を急ぎます。
当日は18時までに鹿児島に到着しなければならず、この時点で12時過ぎ。

下道を走るルートだとちょっと厳しいかなぁーとは思いつつ、宮崎県の椎葉村を目指します。


阿蘇望橋の両側に草木が多い茂ってますね。



長ーい国見トンネルを通過して、国道265号にはいりますが、この時点でこの道が酷道だとはつゆ知らず、意気揚々と突き進んでしまったのです・・・


265号が酷道であるというのを悟ったのは、椎葉村を過ぎたあたりからでした。
自動車がかろうじて1台通れる道がくねくねとずっと続きます。
迫る時間との焦りで、写真を撮るのも忘れてしまいました。

多い茂る木で道路は完全に濡れており、それに落ち葉が加わって、余計に滑りやすくなっており途中で転倒しそうになりました。



転倒しかけたので、とりあえず、休憩して地図を広げます。
この山をあと2つも超えることを考えると、時間通りに到着することは不可能ため、急きょ予定を変更して高速ICへ向かいます。

しかし、中央部を走っているため、熊本側、宮崎側どちらの高速道路入り口までナビによると最短でも約1時間以上かかる道のり。
参ったなぁ・・・と思いつつ、転倒しないように慎重に高速道路入り口まで走ることに・・・

つづく・・・


続く・・・