カブツーリング4

植村直己記念館を出てひたすら北上します。

遊びながらのため、計画通りの時間で通過できなく、記念館を出たのが16時ごろ。

本日の宿がある、岐阜県土岐市を目指します。


琵琶湖の北側を走るために、いったん小浜市まで行って、国道303号を走ります。

舞鶴の道の駅であまりにも腹が減って、急きょ停車。
夕食をいただくことにしました。そういえばこの日はツーリングに夢中で昼飯を食ってなかった・・・

日本海側の海の幸をいただこうと思いましたが、マグロの文字に負けしてしまい、マグロ丼をチョイス。




30分ほど休憩して、また走り出します。
小浜を抜けて国道303号線を走るころには真っ暗。

滋賀県と岐阜県に入ってからは、夜間ツーリングということで、特に長く感じられました。
土岐市内で宿泊をし、翌日は朝から雨。
2日連続で朝から雨です。日頃の行いの悪さがたたっているのでしょうか???



1日目ほどは激しく降ってないので、途中から雨がやむことを期待しつつホテルを出発。

本日の1番目の目的地、南信州・下栗の里を目指します。
途中の道の駅でトイレ休憩することには雨も少し上がってきました。


その後、順調に走行していたのですが、トラブル発生!!!
トンネルに入ったので、フォグランプを点灯させようとスイッチを入れてみると右側だけが真下を照らしているのを発見。
あれっと思ってみると、片方がランプごと脱落してぶら下がっています。
途中で止まり、チェックしてみると片側の固定にロックナットを使わなかったため、振動でねじが落ちてしまったようです。
めんどくさがりはやはりだめですね~ 


ねじは落下して紛失してしまったので、応急処置として手持ちのタイロックで仮止めすることにします。


すこし曲がっていますが、走行には問題ないでしょう。

トラブルはありましたが、その後は順調に走行でき、南信州の案内板の前でパチリ。



152号線から下栗の里へ行く脇道へ入ります。
急こう配の坂をどんどん登ってゆき、駐車場へ停車。

下栗の里を見渡せる展望台へと徒歩で歩いていきます。
途中の道は人が1人しか歩ける幅しかありませんので、正面から人が来たらどちらかが避けなければなりません。


ということで、やっと到着。



急斜面に畑を開墾した人に脱帽です。


途中でニホンザルにも遭遇し、ちょっとびっくり。人間を見るとサッと逃げていきました。

お昼も過ぎて、お腹も減ってきたので、下栗にあるいっ福さんで昼食をいただきました。



女将さんが教えてくれたのですが、下栗は栗がが有名かと思いきや、イモが特産なんだとか。
ということで、いっ福定食をいただくことに。


栗尽くしではありましたが、てんぷらもなかなかの味。
美味しかったです!!

つづく・・・