ツーリング途中に寄った発電所

九州の九重には国内で最大規模の地熱発電所があります。

ツーリング途中の工場見学となり、フラっと寄ってきました。
もちろん見学は無料です。
途中にはこのような放牧地もあり、あか牛さんがのんびりと草を食んでいます。ちょっとガン見ですが。




冷却塔から湯気が立ち上っているのが九州電力八丁原地熱発電所です。
発電所内に入っていくと、見学するための案内所があります。


場内での案内は係りのお姉さんについていく形となります。
吹きあがった蒸気を何種類かの設備にかけて取り出し、タービンを回すしくみでした。
タービン室の中はかなりの温度で蒸し暑さを感じます。


八丁原発電所では1号機と2号機のタービンがあり、それぞれ55,000kw、合計110,000kwの発電を行っていました。
タービンには三菱さんの銘板がしっかりついておりました。いい宣伝になりますね~



見学は約30分ほどで終了してビデオを見て終了となります。

工場萌えの方は見慣れぬ配管や設備をまじかに見れるチャンスだと思います。特に冷却塔は大きな設備から滝のように水が流れ出ており圧倒されますよ~